お花と新聞

今週のお花から。

３姉妹にそれぞれな感じでつくりました。

アリスにはやっぱりピンクのバラを入れて。
アニーさんはスマートな形で。
めーぷるたんは、トルコ桔梗メインでほんわりと。

そそ、先日、さくらママがめーぷるたんはお花なら、トルコ桔梗で
色も、ピンク系で一色でなくグラデーションになっていて
『淡くてほわーーーん』って色味、ってこと。
けしてバラとかじゃないわ！ってことでした。

なんだか、妙になっとくな私（笑）
めーぷるってだれもがそういう印象なんですね。

そして、あまったお花や前回のアレンジでまだ元気のあるもを
短く切ってテーブルへ。

洗面所にも
ポンポンマムは菊だから持ちがいいですねえ


こんな感じで、ココ最近涼しいのでなんとかお花持ちがいいですね。

そして違うお話。
少し前の新聞にこんな意見広告が。

相変わらず、盲導犬が拒否されてますよね。
ほんと、残念です。

盲導犬の子の悲しい表情がよく表現されてて胸が痛みますね

でも、やっぱりこれって原因のなかの大きな要因は
ペットの犬達が日本でマナーが悪いこと、っていうか
犬が悪いのではなく、私たち犬の飼い主たちがマナーが悪いのですよね。

ペットの犬のマナー違反で犬全体が社会のなかで評価がわるくなり
補助犬たちもその余波にあっているのですよね。

ペットの犬で迷惑した方にしてみれば、補助犬はペットではなくマナーが良いです
って言われても理解するのに時間もかかるし、嫌悪感って簡単には消えないですよね。
犬大好きな私でも見知らぬ犬のギャン吠えやあちこちにトイレをされたり
したら嫌ですもの。

以前、動物病院で人間のお子さんを連れたお母さんが
そのお子さんが騒いで暴れてお母さんの注意に耳を貸さなかったとき
私のよこで座って順番待ちしていたアリスを見て
そのお母さんが『ほら！あなたよりあのゴールデンのがよほどいい子よ！』って

言っていたことがありました。
自慢ではなくて、ちゃんとマナーまもれる犬たちは増えてきていますよね
でも、それ以上にマナーのない犬もいるし、そういう子のが
残念なことに目立ってしまうのですよね。

堅苦しいことばかりだったので、、、、最後はやっぱりこれかな。
アリス１２歳　めーぷる４歳　めーぷるたん若い！

かわいい本

昨日から4連休です。
最後の4日目は会社の創立記念日でお休み。
めーぷるたん居ないから（汗）本でも読もうと
連休前に本屋さんへ。
何冊か手に入れた中の1冊。
『おじいわんソーヤ』


犬ものの本って涙系のが多くてあまり得意でないしただでさえ今の私にはちょっと。
でも、この本はこころからほんわかして、犬と特に老犬と暮らした人は
ところどころで『クスって』笑ってしまう本。

MIXのおとこのこソーヤさんは10歳で著者の"おかあしゃん"のところへやってきました。
本が出版される直前今年の4月に１６歳で旅立ったソーヤさんです・・・

階段のまえで気持ちを整えてから一歩をだすところなんて、１５歳のアリスが
やってたことそのもの。
私はありちゃんのお尻を軽く、プライドを傷つけないように軽く、押してあげました。
めーぷるたんの場合は老犬というより、オペ後だったので
『めーたん！ほら、よいしょ！』って声かけでしたね。

そしてこの写真。
テレビを見ようとしたら、ソーヤさんがかわいい顔してたからTVをみないで
しばらくソーヤさんを見ていた、って場面。
わかりますよね、こういうところ。

あとこれも、我が家でよくありました。
ソーヤさんは寝るときにいちいち、『ぼく寝ますよ！』って言いにくるそうで、
アリスやめーぷるもいつまでもPCをやってる私のところへ

わざわざやってくてこういうお顔をしてきました。
アリスなんて、ため息つきました(笑)

アリスとめーぷるたんに、言われちゃうと
PCをすぐにシャットダウンして寝ることになります！

ほんと、寝てる様子は”天使”ですよね

そして私はアニーで経験しました。
大事な我が娘になるまでの誰にもわからない日々のこと。
そこにせつなさを感じます。

ソーヤさんはある言葉で、寝ていたのに反応して後ろ足で立って芸をしたそうです。
そのときからその言葉は封印されたそうです。

アニーのときは、アニーの顔のそばを後ろや横からごはん皿や水入れを
通過させると目を閉じて首を下げるので、お皿、ブラシ全てのものを
アニーの正面から、そして声をかけて近付けるようにしていました。


いっきに読んでしまいましたが
ソーヤさんに会いたくなってなんどもリピートしています。

そして、めーぷるにもこんな老犬さんになってほしかったな
きっとめーぷるならかわいい、おばーわんになったろうな、
見たかったな、って思いを巡らせました。