お正月から今日まで

お正月は、あれこれ世話を焼く相手がいないものだから

家の中の片づけやマイナーチェンジがとても

はかどりました。

近年まれにみる片付きっぷりです！

（前が散らかってた？？）

 

でもせっかくのお休み、お出かけもね。

ってことでヒトリになってしまった（涙）城ガールみるたんと

お城散歩。



お正月のお城は沢山のひとがきてました。

報徳神社のお参りも長蛇の列でしたよ。

 

 

冬休み最終日は恒例のクリーン活動。

例年のように放置う〇ちが多い！

ここ数年は普段のクリーンではかなり減ってきてるので

よけいに目立ちます。

クリスマスから年末年始、このショッピングモールは

人も非常に多く、犬連れも多くなります。

で、地元の方ではなくお出かけされてきた方でしょうか？

犬のトイレの後片付けが不足してるのでしょうね。

1月のクリーンは本当に増えます。

出先でもちゃんとマナーをもってないとね！

 

そしてそして、

すっかり最近はシャンシャンや彩浜の様子を

チェックする毎日で（笑）

7日にアップされた上野動物園公式の動画では

シャンシャンのハズバンダリートレーニングで

口を開けさせるトレーニングをしていますって動画が

公開されていました。

 

そのトレーニングの様子が興味深いです。

飼育員さんは手を広げる指示で口を開けさせたいようで

シャンシャンもがんばって指示を理解しようとして

口を開けるときも有りますがそれよりも先に

右手が“はーーいっ!”って感じで上げてしまうことも(笑)

 

その様子がめーぷるのシャーピングトレーニングと

重なって「うんうん、わかるわかる」って呟いちゃいます。

 

犬に動作を教えるとき正解が出た瞬間、クリッカーや「YES!」って

短い言葉を言って、ご褒美を食べさせてその動作を強化しますが

犬がまだ完全に指示と動作が関連付けできていないと

正解になるまでいろんなことをするのですよね。

そのいろんな事の中から正解に近いものを拾上げて

完成形に近づけていきます。

 

めーぷるがお空に行く前の日に湘南の教室で

やっていたシャーピングは椅子の後ろに回り込み、背もたれの下から

顔を出す動作です。ほぼ覚えていました。

大体1か月くらいでこれはマスターしました。

 

でも、マスターする前は指示を出すと椅子の座面に

顎を乗せちゃったり、前に回り込んじゃったり、

しまいには椅子の周りをぐるぐる回ったり(笑)

 

だからシャンシャンのおもわず右手が“はーーいっ!”

ってのも良くわかります。

シャンシャンはがんばって考えているのですよね。

 

このトレーニングってすごく頭を働かせて

いっぱい考えるので、疲れますが

達成感のある疲れだと思います（めーぷるに聞いてないけど(笑)）

だから湘南の教室に行った夜はシニア犬はもちろん若い犬も

ぐっすり幸せそうな顔で眠ります。

 

指示を出して犬が正解に近いとき、「おしい！」とか

あっているときは「正解！」って

微妙なところを拾い上げてご褒美を上げるのは

ハンドラーも技術が要りますが、それだけに

とっても楽しいです。

 

そして、なんといっても

仕上がったらかわいいですよね。

チェアー！って言ったらめーぷるが椅子の背もたれの下から

顔を出す。

手を広げたらシャンシャンがお口を開ける。

とてもかわいいです。

 

もちろん、シャンシャンの場合は治療や検診

に役立出せることが目的。

 

ゴールデン初代のアニーは私が右手で床をトントンすると

左を下に横に寝る、左手トントンで右を下に寝る

ができたので、耳掃除のときに無理に体位を動かさないで

済むのでお互いに楽でした。

 

本犬、本パンダ（笑）に納得して

動いてもらって、ある動作をするのは強制でも

いじめでもなくフェアな関係だと思います。