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ガラスの花器

今週のお花。
はな1.jpg
2つともカラーメインでアレンジしました。
そして左のアレンジをアニーさんのほうに、右をアリスめーぷるにところへ。

で、しばらくしたらアニーさんの花瓶の周りにうっすら水が・・・
どうやら小さいえみが入ってしまってたみたい。
そうなんです、今回アレンジを作る前に左の花器を倒してしまって(涙)
やはりその時・・・
かびん1.jpg
この花器、頂き物ですが気にっていただけにショック。
色ガラスのモザイクの部分が特に!
もしかしたら直せるかもですがとにかく花器に下にビニールを敷いて
急遽、同じくらいの花器を買いにいきました。

そしてこちら。
ごく普通のガラスですが、口がちょっと変わってて
生けやすそうだし、で決めました。
かびん2.jpg

かびん3.jpg

は変わって・・・
夕刊に現在連載されてる『一心不安』というコラム。
新聞1.jpg
比較認知科学研究室 ヒトや動物(霊長類)の心の働きを生物学的な
手法をもちいて調べている研究をされてる川合教授が
書かれているコラムですが
39回めの内容が”『怖い』という不安”というタイトルでした。
子供が夜トイレに行くのが怖いといい困っているお母さんから
質問を受けたそうです。

トイレまでのルートは明るいし
トイレの電気をつけてあげても付き添うわないと『怖い』というそうです。

日本語の怖いにはいろいろ定義があるけど
子供の『怖い』の多くは『不安』なんだってことです。

明るいトイレに入る、何も恐れることはないけど
戸をあけて母親に一緒に居てもらわないと嫌なのは不安だからだということです。

でも、子供は『怖い』という。

恐怖は高所や大きな蛇など具体的に恐れる対象が
はっきりしていてそれには不安でなく不快なので
恐怖と不安は重なりはなるけど分けるべきとのこと。

『怖い』というとおとなだとしても周りは助けてくれ
『寂しい』『不安』には耳を傾けてくれる人は少ない、
だから特に子供はなんにでも『怖い』っていうのではないか?

川合教授には『怖い』という言葉は、『誰か側にいて』って聞こえると・・・・

この最後の1文を見て、めーぷるのことを思い出しました。
めーぷるはありちゃんが居なくなって一時的に
なんでも怖がってしまって、どうすればいいか?
考えた時がありました。
今までなんでもなかったことに怖がっていたのです。
めーぷるは私に
『ママ、側にいて』って言っていたんですよね。
まあ、そもそもめーぷるはいっつも誰かに側に居てほしいタイプですが。

100%ずっといっしょには居られないかもしれませんが
『怖い』は『側に居て』だって思うと愛しく感じます。

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